第126回  KG神奈川を楽しむ会
   
 紫陽花・花菖蒲観賞   
   
   
  〜大和泉の森・ふれあいの森散策〜
   
 ご 報 告 
   
 第126回 KG 神奈川を楽しむ会 
       

開催日:平成28614日(火)

参加者:54

当日コース:

     小田急「鶴間」駅→ 泉の森(こもれび広場・水源地・郷土民家園・自然観察センター
「しらかしのいえ」・しらかし広場(昼食)・しらかしの池)→ふれあいの森(台湾亭・熊野神社・緑の見本園・ハーブ園・親水広場)→ プロムナード→ 小田急・相鉄「大和」駅解散

                
 
朝の挨拶風景

 
「郷土民家園」に向かう

 
郷土民家園「旧北島家」

                
            
 126回 KG 神奈川を楽しむ会 報告

 126回 紫陽花・花菖蒲観賞「大和泉の森・ふれあいの森散策」は、前日の雨もあがりややむし暑い曇時々晴れの614(火)、54名が参加して開催されました。

10時小田急江の島線鶴間駅改札前に集合しました。朝の挨拶は、泉の森入口の「こもれび広場」に移動して初参加者1名の紹介と歩行時の諸注意を含めて行われました。

泉の森は市街地にあるものの、都会のオアシスとして周辺市民に親しまれています。豊かな自然が広がる緑地で、樹林地と水辺空間が特色ある生態系をつくり、約600種類の植物や約80種類の野鳥などの生息地となっています。

                
 
「しらかしのいえ」全景

 
「泉の森」概要説明

 
台湾亭
          
                
 

「こもれび広場」から「郷土民家園」に向う途中、引地川水源地があり地下からの湧水をみることができました。郷土民家園では、松隈係員から園の概要について説明していただきました。ここには、2棟の旧民家が保存されています。

一つは茅葺き、寄棟造りの旧小川家主屋(江戸中期)で、他の一つは茅葺き、入母屋造りの旧北島家主屋(江戸末期)です。これらの旧民家を見学し、当時の庶民生活の様子を偲びました。

旧小川家の前庭で集合写真を撮り、「自然観察センター・しらかしのいえ」に向かいました。この施設は、自然をテーマにした活動の拠点で、植物や昆虫・野鳥など身近な生物を観察できます。

センターの石丸係員から、泉の森・ふれあいの森の概要について説明を受けた後、ランチタイムとなりました。

各自持参のお弁当をいただきながら会話も弾み、楽しい一時を過ごしました。昼食後のフリータイムを利用して、園内の散策や「しらかしのいえ」の展示物を見たりして、各自思い思いに過ごしました。そして、「しらかしの池」をバックに集合写真の撮影後、「ふれあいの森」へと移動しました。

ここは、水と緑と花をテーマにした森で、園内の引地川沿いに豊かな自然が広がり「親水広場」「グリーンアップセンター」「ふれあい広場」「緑の見本園」等の施設があります。園内の「台湾亭」「熊野神社」「緑の見本園」を巡って「ハーブ園」前で小休憩を取りました。

最後に、「親水公園」で世話役から7月特別会及び9月例会の開催予定の説明がありました。解散後、プロムナードを通り、小田急線・相鉄線大和駅から、それぞれ家路に着きました。

                 
 
熊野神社境内
 
「ふれあい広場」風景
 
今後の予定説明風景
 
                 
                 

 当日は、天候にも恵まれ、泉の森・ふれあいの森一帯の遊歩道に咲いている紫陽花・花菖蒲を観賞しました。見頃の時期をやや過ぎた場所もありましたが、前日の雨で花弁が色鮮やかさを増して、緑地に溶け込んだ状態で充分楽しむことができた一日となり、良き思い出をまた一つ加えることができました。

        
                   「しらかしの池」集合写真               

                   

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