第一部
ハマを象徴する『ジャックの塔』で有名な開港記念会館で開催いたしました。夏休み最
後の日曜日、雨天にもかかわらず合計29名の参加でした。女性は過去最大の8名、平成
27年卒のピカピカの新社会人1年生、そして、夫婦ペアでの参加があり、回を重ねる毎
に多様性に満ちた顔ブレが交流会を活性化させているように感じました。
◆代表世話役によるオリエンテーション(山田清)
◆支部長挨拶(高木紀世子)
代表世話役 山田清 支部長 高木紀世子
◆基調講演3名
① 所博之(S60法卒):
民間企業での不本意な就業体験から身を起こし、『苦しければ最高、苦しくなければ
最低』をモットーに様々な試練を乗り越え司法書士として独立・成功するに至った体
験談を紹介
② 水野裕子(S53社卒):
学生時代から様々なキャリアにチャレンジを続け、専業主婦になった後も夢を持ち続
けビジネスに挑戦し現在では『健康・長寿』をテーマとした製品の普及に努めている
③ 上田康人(H6法卒):
挫折・辛苦を重ねながら、自らの弱点を冷静に見つめ、着実に可能性にチャレンジす
る姿勢やその背景を率直に参加者に共有してくれたことが注目された
所博之(S60法卒) 水野裕子(S53社卒) 上田康人(H6法卒)
◆グループディスカッション(A~Dの4つの班に分かれてグループ討議)
テーマは『自分にとってのキャリア開発』
各メンバーの自己紹介に続いて、「キャリア」とは何かを含め、一般企業の社員、医療
現場・学校教育・法曹界に携わる人、自営業・職業復帰を目指す主婦・定年退職後の第
2のキャリアなど様々な環境・立場での『キャリア』について活発な討議が行われまし
た。
その後、各グループ毎に発表し、内容を共有いたしました。
『キャリア開発』 グループ討論の要約
* 会社での価値と社会での価値は異なる
* 単一路線ではなく複線型のキャリアもある
* 自分の意志・努力で達成できる事は限られているが、継続した努力が必要
* ピンチ・逆境をチャンス・機会とするたくましさも必要
* 家族の理解&支援が不可欠
* 同窓会などの人脈の活用が大切、その為に誠実なお付き合いが重要
* 定年以降の対策として資格取得が有効
* 資格を取るだけでは役にたたない。
* 「キャリア」とは今までの自分が生きてきたことすべて。
* 「キャリア開発」とは自分に何ができるかを知ること。
* お客さんとの信頼関係
* 士業も接客・営業センスが必要
* 家事はキャリアにはならないのか?
* 健康第一
Aチーム発表風景 Bチーム発表風景
Cチーム発表風景 Dチーム発表風景
◆エール、校歌斉唱
第二部
中華街で懇親会を開きました。独立起業に着手した平成若手同窓の一本締めで閉会しまし
た。
次回の交流会は11月1日の支部総会にジョイントして開催し、恒例の崎陽軒の中華丸
テーブルを同世代のOB/OGで囲いお互いの『キャリア』や近況を語り合いたいと思いま
す。
当面年4回の開催(1月・5月・8月・11月⇒11月1日開催の神奈川支部総会に合わ
せて)を予定しています。
代表世話役 山田清 (昭和53年法学部・政治卒)
※神奈川支部役員は役職表示。同窓は敬称略。( )内は卒年・学部。
写真掲載については事前に参加者全員に確認及び了承済み
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