関西学院の結婚式とは

関西学院は1889年に米国南メソジスト監督教会の宣教師であるウォルター・ラッセル・ランバスによって創立されました。それ以来キリスト教主義学校として歩んできた本学では、チャペルでの結婚式を生涯教育の一環として執り行っております。

結婚式では本学院の牧師(宗教主事、神学部教員など)が司式を行います。結婚式を申し込まれたお二人には、結婚式当日までの準備期間に牧師とお会いいただき、「お二人にとって結婚とはなにか?」「ひとを愛するとはどういうことか?」といった根本的なことを共に考え、話し合う機会を持っていただきます。

関西学院には創立70周年にあたる1959年に献堂されたランバス記念礼拝堂と、関西学院会館内にあるベーツチャペルがあります。献堂されてから学院の礼拝の場所として用いられてきたこれらのチャペルは、卒業生や関係者の結婚式にも開かれています。ここ10年間ではおよそ1600組のカップルがこれらのチャペルで挙式され、夫婦として生涯を共に歩む誓いを立てられました。

関西学院会館では、お二人とご親族・周囲の方々にとって、かけがえのない日としていただけるよう、挙式・披露宴はもちろん、その準備から心をこめてサポートさせていただきます。

関西学院で執り行われる祝福された結婚式から、数多くの幸福な家庭が始まることをお祈りしております。

牧師からのメッセージ

この世で愛を最も強く表す出来事、それは結婚でしょう。愛し合う歓びは共に生きる原動力になります。その歓びはお二人から多くの人へと広がっていき、多くの人を幸せに導きます。私たちがこの世に生まれ、そのいのちへの感謝の表明と分かち合いが結婚という出来事でもあります。

もともと結婚というものは神様によって定められたものであると信じられ、結婚式が行われてきました。人間の思いを超えた神秘的としか思えない新しい出会いによって新しい家庭を築く決意を、神様と証人である会衆との前でお二人が厳粛に誓う時として、結婚式がもたれてきました。それゆえ、結婚式は単なる形だけの儀式として行われるものではありません。

関西学院で行われる結婚式は祝福と共に希望に満ちたスタートになることを願い、結婚や夫婦、家族の意味を考え合うカウンセリングの時間を持ち、牧師をはじめ結婚式に携わる者はお二人が誇りをもって結婚式に臨まれるように準備を進めていきます。

関西学院での結婚式が、お二人とご家族、ご友人をはじめ参列される方にとって意義深く、感動的な時となることを祈りながら、私たち牧師は大切な務めにあたらせていただきます。

関西学院会館宗教主事・牧師 福島 旭