第86回 KG神奈川を楽しむ会 紫陽花と菖蒲鑑賞 （無量光寺・県立相模原公園・市立相模原麻溝公園）
大温室 グリーンハウス
第86回 ＫＧ 神奈川を楽しむ会 紫陽花と菖蒲観賞（無量光寺・県立相模原公園・市立相模原麻溝公園）は、 梅雨入り間近の曇時々晴の6月７日（木）35名が参加して開催されました。 10時 JR相模線 原当麻駅改札前に集合し 西口広場で 朝の挨拶後 一遍上人が修行に励んだ寺で知られている無量光寺へ出発しました。 途中 当麻東原公園にある 円形古墳に立ち寄った後、 菖蒲で有名な当麻山公園を散策して 鬱蒼と木々が生い茂る無量光寺を外門から 参道を登り 二脚の柱を持つ山門を通り 一遍上人自作されたと伝えられる立像が安置されている本堂 銅像 御影の池など 見て回りました。 山門前での集合写真撮影後 県立相模原公園・市立相模原麻溝公園へ向かいました。 豊かな自然にあふれている相模原市麻溝地区の町並み風景などを楽しみながら散策し 横浜水道みち緑道を通り女子美アートミュージアムを訪れ、 学食で女子大生に混じり 遠い昔の学生時代を思い出しながら 安くて美味しい昼食をいただきました。 食後 女子美染織コレクション展「沖縄の布―未来を紡ぐ―」を学芸員の説明を受けながら 琉球王国時代の伝統的な染織品から沖縄の染織の未来を予感させる作品を観賞しました。 その後 市立相模原麻溝公園の中にある「動物ふれあい広場」を経て 散策路周辺の 5分咲きの100種6000株の色とりどりの紫陽花（主にヤマアジサイ・ヒメアジサイ）を観賞しました。 続いて 公園のシンボル38ｍの「グリーンタワー相模原」に登り 相模原周辺・丹沢・多摩丘陵・横浜・湘南の大パノラマを楽しみました。 そして センター広場の「りりちゃん橋」を渡り 県立相模原公園へ入りました。 最初に大温室「グリーンハウス」で 熱帯の植物を見て 両側をメタセコイヤの壮大な並木に囲まれた 長方形で左右対称のフランス式庭園の中央で 3基の噴水が勢いよく水を吹き上げる情景は圧巻でした。 噴水をバックに集合写真を撮影後は 見本庭園・芝生広場・みんなの花壇など見どころいっぱいの公園を散策し 水無月橋を渡り 120種26,00株が植えられている花菖蒲園へ行き 3分咲きのハナショウブを観賞し 解散しました。
天候に恵まれた一日 都会の雑踏から離れて 相模原市麻溝地区を訪れ、 歴史と緑り豊かな自然にふれ 清々しく気持ちよい 一日を過ごすことができました。
開催日：6月7日（木） 参加者：35名 当日コース
JR相模線 原当麻駅→当麻東原古墳→当麻山公園→無量光寺→女子美アートミュージアム(昼食・展示観賞) →市立相模原麻溝公園→県立相模原公園 解散
